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書店

木蓮や桜が終わってしまいましたね。
桜の枝にまばゆい新緑が目立つようになると、今度はつつじやさつきつつじが盛りとなります。
そろそろ藤も、かしら。
自然がいきいきと美しい、きららかな季節です。

こんばんは。
夢のような春の宵、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
春は美しいけれど、あっという間に終わってしまうのが難点。
でもだからこそ、今を逃さないよう堪能していきたいものです。

さて、先日拙作『勝負パンツが隣の部屋に飛びまして』が無事に刊行されました。
これも皆様の応援のおかげです。本当にありがとうございます(∩´∀`)∩
昨日ようやく書店へ見に行ってきました。
本棚にちゃんと『4月新刊』として平置きしていただいておりましたよー!
(売ってたー!)
と内心万歳しつつ、さらりと眺めて帰ってきました…。ふふ…。
毎度毎度同じことを言うのもなんですが、やはり自分の本が書店に並んでいるのを見るのは、くすぐったいやらお恥ずかしいやら……なんともはや、でございます。ふふふ。

今作のヒーロー柳吾(りゅうご)さんは、生真面目な堅物くんなのですが、とってもかわいらしい男性です(※当社比)。
読んでいてポジティヴな気分になれるコメディを心掛けた作品で、私の書くヒーローの中では非常にコミカルなキャラクターになりました。そのせいか、とても書きやすいヒーローでした。
柳吾さん視点がかなり入っているので、男性視点がお好きな読者様は是非お試しいただければと思います。
読んでくださる皆様に、少しでも楽しんでいただければ、これ以上の幸いはありません。

それでは、皆さまにも素敵な春の夢が訪れますように……。
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『勝負パンツが隣の部屋に飛びまして(ソーニャ文庫)』


さくらさくら 
やよいの空は 見わたす限り
かすみか雲か 匂いぞ出ずる
いざやいざや 見にゆかん

 (作者不詳/日本古謡)


こんばんは。
2018年が始まってもうみつき……弥生に入りましたね。
上記のお歌は日本人なら誰でも知っている「さくらさくら」。
……でも、私が知る歌詞とは少々違います。
私が知っていたのはこちらの方。


さくらさくら
野山も里も 見わたす限り
かすみか雲か 朝日ににおう
さくらさくら 花ざかり



あれ? どっちが正しいの? と思い、調べてみたら、どちらも正しいようです。
もともと箏の手ほどき曲として存在していたこの曲に歌詞がつけられたそうで、
前者の方が最初にあった歌詞のようです。
後者の方は後から加わったものなのかな?
詳しいことはわかりませんが、どちらも優美で素敵な歌詞ですよね。



さて、今日は新刊のお知らせです。
4月にソーニャ文庫様より

『勝負パンツが隣の部屋に飛びまして』

という新刊を出させていただきます。
イラストを手掛けてくださったのは、白崎小夜先生です!

9784781696225N.jpg

このカバーイラストをいただいた時、白崎先生の才能に感服いたしました…!
美味しそうなご飯を前に、仲睦まじげなヒロイン・桜子とヒーロー・柳吾。
可愛らしく幸せそうで、健全そのものの様子。
ここだけ見れば、なんて爽やかなイラスト…。
しかし外に干された洗濯物の真っ赤な勝負パンツの存在感たるや……!
「天才か!」と我知らず叫んでしまいました。

そしてもうひとりの天才は、帯を作ってくださった担当編集者様。
帯付きのカバーイラストをご覧ください。

9784781696225Y.jpg

このキャッチコピーに、このデザイン。
天才過ぎて、眩暈がしました……!
私の周り、天才しかいないの…?(感嘆)

さて、ここまででおわかりかと思いますが、今作はコメディです。
しかも、かなりぶっ飛んだコメディになります。
私のこれまでの作品は、わりとシリアスに偏りがちでしたので、驚いてしまう方もおられるかもしれません。
ですが、私自身は、とても楽しく書かせていただきました♡
これもまた私の一面ということで、こちらも楽しんでいただけたらこの上ない幸せです。

意図したわけではなかったのですが、ご飯の描写がたくさん出てくるお話なので、担当さんに「読んでてお腹が空きました」という感想をいただきました(笑)
空腹にご注意を!(笑)

4月4日頃発売予定です。
今回も一生懸命書きました。またお手に取ってくださったら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

**********

以下、私信になります。

アンナ様

いつも新刊の予告が出る度に、あたたかい応援メッセージをありがとうございます…!
もう、アンナさんからメッセージが届くと、
「ああ、私のお話を、誰も読んでくれないとしても、アンナさんは待っていてくれる…!」
と励まされます。
少々ネガティヴなことを思っておりますが、書いている間、
「これ本当に面白いのかな?」
という不安が押し寄せてくることが、ままあるのです。
そんな時、アンナさんのメッセージは私の光です。
元気をチャージしていただいて、また頑張れました!
本当にありがとうございます!
これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

春日部こみと






『離婚歴アリ!』に関しまして

立春を迎え、ようやく冬の厳しさが緩む…かと思いきや、ここ連日の大寒波にため息が零れます。
とは言え、日の暮れる時間が、すこしずつゆっくりになってきていますね。
それを見て、「ああ、春はそこまで来ているんだなぁ」とホッとするこの頃です。

こんばんは。こみとです。

今日は以前ムーンライトノベルズ様に掲載させていただいておりました、『離婚歴アリ!』という小説に関してのお話です。
この作品は私に思う所がありまして、引き下げさせていただいたものです。
最近、こちらについてのお問い合わせをいただきましたので、少しだけお話させていただきます。

『離婚歴アリ!』に関して、今後どこかに掲載する予定はありません。
理由としては、完結できていない話であることと、内容が未熟であるためです。
ですが、私自身、とても思い入れのある作品ですので、いつか手を入れて完結させたいと考えております。
既存の原稿を見るに、内容にテコ入れをしないといけない部分があまたあり、おそらく以前の『離婚歴アリ!』とは異なるものになることは想像に難くありません。
以前のものが良いのか、それとも改稿したものが良いのかは、正直言って作者である私自身にも答えは出ません。
ですが、現在の私なりに納得のいく形でなければ、皆さまの前にお出しすることはできないなというのが今の気持ちです。

現時点では、『離婚歴アリ!』の改稿に携わる時間は取れないという苦しい状況です。
もし、ありがたいことに、未だにこの作品の完結を待っていてくださる方がおられるとすれば、もう少々お時間をいただければ幸いです。

この作品をお気に召してくださっている皆さま、あたたかいお言葉を本当にありがとうございます。
これからも精進してまいりますので。どうぞよろしくお願いいたします。



春日部こみと

恋愛の徴候の一つは彼女に似た顔を発見することに極度に鋭敏になることである。


今さらに 雪降らめやも かぎろいの
  燃ゆる春へと なりにしものを (作者未詳)


昨日は立春だったとか。春が立ったと風に聞くのに、この雪とは…、と、
今の私とまったく同じ心を詠った和歌が、万葉集にありましたので、引用させていただきました。
各地で寒さと雪を嘆く声が聞こえてくる今春。
皆様、どうぞご自愛くださいませ。

さて、タイトルにあります名言は、ご覧のように、恋に関するものになります。
わたしは男女の恋愛に関するお話を書いているので、時折男性から見た『恋』というものについて、改めて振り返ってみたいと思うことが多々あります。
ジャンルがTLですので、勿論ヒロイン視点でお話を書くことがほとんどなのですが、ときおりヒーロー視点で書く場合もあるのです。
そんな時、書いていて「んん?」と首を捻ってしまうことが、どうしても出てくるのです。
「あれ? こんな時、男の人ってどんなふうにこの事態を把握するんだろう?」みたいな。
まあ、一概に男性、とは言っても、男性だって100人いれば100通りの考え方があるので、こんなことを考えること自体ナンセンスと言ってしまえばそれまでなのですが。
それでも、やはり自分とは違う人物を書くわけですから、その思考回路の模型になるものは欲しかったりするのです。

そんな時、私が頼るのは、歴史上様々な人物の「名言」だったりします。
名言は名言というだけあって、その人物の信条や信念、生き様などが凝縮されたものであり、人を納得させるだけの力がある言葉だと、私は考えます。
つまり、私の求める「人物の思考回路の模型」としては、とても適したものなわけです。

さて、話を戻すと、私が欲しくなるのは、「男性の恋にかんするものの見方」です。
賢人で、しかも男性が、恋に関してなんて言及したりしてるの?
と思う方もおられるでしょう。わたくしもそうでした。
しかし意外と過去の賢人たちは、恋に関する名言を残してくれていたりするのです。
タイトルにもいたしました

『恋愛の徴候の一つは彼女に似た顔を発見することに極度に鋭敏になることである。』

というお言葉。こちらは、芥川龍之介先生の、恋に関する名言です。
なるほど、恋をすると、ほかの人に、好きな人と同じ特徴を探してしまうところは、男性も女性も変わらないんだなぁ、と、ほんわかしてしまいます。
そんな芥川先生、可愛らしいことを言っていると思いきや、

『女人は、我々男子にはまさに人生そのものである。即ち、諸悪の根源である。』

などと、少々シニカルなものの見方の名言もあったりと、なかなか面白いのです。

納得できるものも、そうでないものも無論あったりもしますが、わたくしには大変有効な参考資料です。

男性側から見たら「 女性=人生そのもの=諸悪の根源 」という図式。
女性側から見ると、どんな図式が成り立つかしら…?

ものの見方、本当に興味深く、感慨深いものですね。





『人嫌い公爵は若き新妻に恋をする(ヴァニラ文庫)』


雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ お話しましょ
昔 昔よ 燃えろよペチカ
       (作詞:北原白秋)



ここ数日、とても寒い日が続きましたね。
わたしの住んでいる場所では雪が降りました。
朝起きて、エアコンを点ける際に見た室内温度が「3度」…。
冷蔵庫かな…?
まだ小寒も迎えていないというのにこの寒さ…。うう。

こんばんは。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今日は新刊のお知らせです。

今月末にヴァニラ文庫様より新刊を出させていただくことになりました。

タイトルは『人嫌い公爵は若き新妻に恋をする』です。
美しすぎるイラストは 蜂不二子先生に描いていただきました。
hitogirai

あらすじ
王太子との婚約を破棄され、王弟である公爵マルスに
嫁がされることになったミネルヴァ。
貴族の義務と割り切って従う彼女は、
人嫌いのはずのマルスに初夜から濃厚に愛されとまどう。
「私の奥方はなんて淫靡で愛らしいのだろう」
美貌の公爵に朝夕、溺愛され、甘やかされて変わっていく身体と心。
だがミネルヴァを捨てた王太子が彼女に助けを求めにきて!?
(ヴァニラ文庫公式サイトより抜粋)


今回、楽しく軽やかなラブコメになるよう、がんばってみました。
ヒロインであるミネルヴァちゃんは、いろんな意味で少々変わった子で、書いていて楽しかったです。
実は『棄てられた王太子妃』というヒロインを書くのは二回目だったりします。
前作『ダフネ』のヒロインちゃんも、今回のミネルヴァちゃんも『理想的な淑女』という設定ですが、性格が違うと、こうも話のテイストが変わるのね、と書きながら感じたものです。
『ダフネ』を読んでくださった読者の方は、その違いも楽しんでいただければ嬉しいなあと思います。

蜂先生のイラストが、本当に美しくて…!
見せていただいた時には、黄色い悲鳴を上げてしまったほどです。
表紙の麗しさもさることながら、中のイラストの美しいことと言ったら…!
ヒーロー・マルスが、もう神がかり的な美しさです…!
是非お手に取っていただければ、これ以上の幸いはありません。

1月刊ですが、発売は12月27日頃を予定しております。
一生懸命書きましたので、またよろしくお願いいたします。


そして冒頭の詩は唱歌「ペチカ」の一節です。
調べてみたら、北原白秋先生の作詞だったのですね。知らなかった!
こうこうと燃える暖炉の前で、幸せそうに
お喋りにいそしむ家族の姿を想像する歌です。
寒い日でも、こんなふうに、あたたかく、楽しげに過ごしたいものです。

年の瀬となりますが、皆さまどうぞご自愛くださいませ。

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