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    早春に賦す

    春は名のみの 風の寒さや 谷の鶯 歌は思えど
    時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず

    氷解け去り 葦は角ぐむ さては時ぞと 思うあやにく
    今日も昨日も 雪の空 今日も昨日も 雪の空

    春と聞かねば 知らでありしを 聞けば急かるる 胸の思いを
    いかにせよとの この頃か いかにせよとの この頃か

    (早春賦/作詞:吉丸一昌 作曲:中田章)




    こんにちは。
    三月も半ばを過ぎると、夕暮れが遅くなってきますね。
    ああ、暖かくなってきたな、と思いながらも、まだコートを手離せない…そんな時期です。
    『*春来ぬと 風にきけども』といったところでしょうか。
    (*「なんて素敵にジャパネスク(氷室冴子)」より抜粋)

    今日私は生まれて初めて「手吹きガラス」のワークショップを体験してきました。
    きっかけは、お世話になった方になにか贈り物を探していて、たまたまインターネットで、あるガラスの食器に目を引かれたことです。それはとある作家さんの作品だったのですが、そのあまりの美しさに、ガラス工芸というものを観てみたくなって、県内で手作りのガラス工芸品を置いている所へ行きました。
    そこはたくさんの作家さんたちの作品を置いてあり、ガラス工芸の美しさに溜め息が漏れました。
    どの作品も大変素敵だったのですが、なかなか手の出せないお値段だったこともあり、残念ながら見るだけに留まりました…(涙)。
    けれど、そのお店は工房も隣接していて、ワークショップも行っているという情報を手に入れて、それならば是非! と早速申し込んできたのが先週のお話。
    この一週間ずっと楽しみにしていて、今日は朝からワクワクしておりました。
    そして体験しての感想ですが……

    うーん! むずかしい!(当たり前)

    詳細を書くと長くなってしまうので省きますが、うん。素人がホイホイと作れるものではなかった!
    言うまでもなくド素人の私に、プロの職人さんがお二人も付いてくださって、手取り足取り教えてくださる形でしたが、むしろ私は見学者! という立ち位置でした(つまりはほぼほぼ作っていただいた。笑)。
    でも、ちゃんとどんなグラスにしたいのか、色は度の色を何色使うのか、模様はどんなのにするのか、気泡は入れるのか、金は入れるのか、など、かなり細やかに作りたいものの指定を聞いてくださって、なるべくその形に近付けるように尽力してくださいました!
    そしてガラスの中に息を吹き込んだり、ガラスを捩じったり等の工程もしっかりと経験させてくださいました。
    今日はアイスコーヒー用のグラスを二つ仕上げてきました。
    とっても楽しくてあっという間に時間が経ってしまいました。
    できあがりはまだ見れていないのですが、今から楽しみでなりません。

    ワークショップの後、隣接しているカフェでお茶をしてきました。
    そちらのカフェはセルフサービスでお水をいただくんですが、そこに色とりどり、形もバラバラな、たくさんの種類のグラスが置かれていました。それらのグラスも、なんと作家さんたちの作品なんですって。
    私はこれを使わせていただきましたよ。
    すごくかわいらしい水玉模様…!
    glass.png
    これからの季節にぴったりですね。

    暖かくなってくると、俄然活力が湧いてくるタイプなので、グラス作りもまたチャレンジしていきたいと思っています。

    そして冒頭の詩は、皆様ご存知の『早春譜』。
    桜が膨らんできた頃、なんとなく口ずさんでしまう唱歌ですが、こどもの頃に習っただけで、お恥ずかしながらちゃんと歌詞を覚えていなくて。
    どんなだったかな、と調べてみたら、とても素敵だったので、挙げてみました。

    東京では桜が開花したとか。
    本当に、これからとても楽しみな季節ですね。


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    三月はライオンのようにやって来る


    March comes in like a lion, and goes out like a lamb.
    ―三月はライオンのようにやって来て、子羊のように去っていく―


    こんばんは。三月になりましたね。
    気が付いたら桃の節句も終わっていてびっくりです。
    そういえば今年はまだ桃の花を観ていないかも…。
    梅は観たんですが。

    三月になると、私はライオンが頭に浮かでしまうんですが、その理由はかの有名な将棋漫画のタイトル(笑:だいすきです)だけのせいじゃありません。
    実は冒頭でご紹介しました英語のことわざが理由です。

    私はこのことわざの言い回しがとても印象的ですきなんです。
    これは三月が、まだ冬の荒々しい寒さから始まって、終わりの頃には春の穏やかな暖かさに変わることを比喩的に述べたものなのですが、なんだかディズニーのアニメのようなコミカルさがあってとても面白いですよね。
    これを日本語で『三寒四温』と訳す方もおられるそうで、なるほどなぁと頷いてしまいます。
    もちろんイギリスの春と日本の春とでは、風土も気候も異なるでしょうから差異はあるでしょうが、それでも確かに弥生くんは最初は怒りん坊で冷たい感じだけど、慣れて打ち解けてくると穏やかな温かい人に変わっていくイメージはおんなじ。
    残念なことにその頃には卯月くんにバトンタッチしちゃうって具合もおんなじでしょうか。ふふ。
    擬人化すると、なんだかちょっとツンデレでかわいそうで可愛い三月くんです。
    今年も上手にお付き合いしていきたいですね。
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