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    こはるびより

    こんばんは。
    もう師走も終わり…今年も残すところあとわずかとなってしまいました。
    皆様いかがお過ごしでしょうか。

    昨日は茨城・高萩で震度6の地震が起こり、ヒヤリとさせられました。
    あまり大きな被害には至らなかったようですが、とにかく天災の多い最近は、本当に気が気ではありません。
    皆様のご無事を心よりお祈りしております。

    本日は早朝こそ身が縮こまるような寒さであったものの、日が射してくる時間からは暖かくなってきて、青い空も垣間見ることができました。
    小春日和だなぁ、と仕事をしながら思いながら、小春日和にはなんとなく「こはるびより」とひらがなの方が似合う気がしました。
    厳しい寒さがロッテンマイヤー先生(※アルプスの少女ハイジより)なら、その中に時折現れる小春日和はヤギのユキちゃんといった具合でしょうか…。あくまで私のイメージですが(笑)。

    さて、寒さを擬人化(アニメのキャラクターですが)してみたところで、季節の擬人化のお話です。
    実は日本は古代より擬人化の得意な国だったりします。
    日本最古の歴史書である『古事記』で、森羅万象を擬人化した神として書かれていることは、あまりにも有名ですよね。
    そしてこの日本の神様たちと酷似した神様たちが登場するのが、ギリシャ神話だったりするのですが、こちらの話題は少し脱線してしまうのでまたいつかお話したいと思います。
    例えば太陽を司る天照大御神(あまてらすのおおかみ)、そして月を司る月読命(つくよみのみこと)などが登場する古事記において、冬の神様も登場します。
    久久年神(くくとしのかみ)…別名を冬年神(ふゆとしのかみ)と呼ばれる神様で、山の麓を司る羽山戸神(はやまとのかみ)と穀物・食物・蚕の女神である大気都比売神(おおげつひめのかみ)との間にお生まれになった八柱の神様のお一人とのこと。
    けれど冬の神と表記されているものの、この八柱の神様たちは、稲の成育に関する重要事項を司っておられるらしく、冬というよりは、夏、秋の次に来る冬、という意味を司っておられ、冬そのものの体現ではないようです。性別も不明なんだとか。
    厳しい冬を体現する神様がちょっと曖昧なのに対して、春の神様は明確です。
    佐保山の神霊である佐保姫(さほひめ)は春の女神として有名です。
    そして桜の女神である木花咲耶姫(このはなさくやひめ)も、春の訪れを告げる春の女神と言えるかもしれません。
    お二方とも、たいへんお美しいそうですよ。
    冬と春とで神様にも違いがあるのは、やはり人の心が暖かい春を渇望しているためかもしれませんね。
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